ホーム検査と確定診断について > 検査と確定診断

検査と確定診断について

検査と確定診断

悪性リンパ腫が疑われる場合、リンパ節や腫瘍の一部を切除して、組織検査を行うことで最終的に確定診断されます。

悪性リンパ腫の検査と確定診断

悪性リンパ腫と診断されるまでには、様々な検査が行われます。
まずはじめに、血液検査や画像検査を行い、悪性リンパ腫が疑われる場合、リンパ節や腫瘍の一部を切除して、組織検査を行うことで悪性リンパ腫であることが確定されます。その後、骨髄検査やPET検査などにより、病気の広がりの程度(病期)が判断されます。

主な検査について

血液検査

白血球数、白血球分画、ヘモグロビン値、血小板数、LDH(乳酸脱水素酵素)、β2ミクログロブリン、sIL-2R(可溶性インターロイキン-2レセプター)、尿酸値などを調べる検査です。血液検査のみで悪性リンパ腫と診断されることはありません。


組織検査

リンパ節や腫瘤の一部を切除して、顕微鏡で調べる検査です。この組織検査によって悪性リンパ腫であるかどうかの確定診断が行われます。


免疫学的検査

切除したリンパ節の細胞のタイプにより、T細胞リンパ腫であるか、B 細胞リンパ腫であるか、あるいはNK細胞リンパ腫であるかを調べる検査です。治療法を決めるための参考として、CD20、CD30、CD22など、腫瘍細胞のもつ抗原の検査が行われます。


画像検査

X線検査、CT検査、MRI検査、超音波検査などにより、リンパ節の腫れの有無や、病気の広がりの程度が判断されます。CT検査やMRI検査ではリンパ節や脾臓の腫れなど、超音波検査ではリンパ節の形や大きさがわかります。

<PET検査>
悪性リンパ腫に取り込まれやすい放射性の薬剤を注射した後に、X線撮影を行うことで、リンパ腫の広がりを調べる検査です。PET検査は病期や治療方針を決めるために行われるだけではなく、治療後の効果判定のために行われることもあります。

ホジキンリンパ腫の確定診断

ホジキンリンパ腫か非ホジキンリンパ腫かは組織検査により診断することができます。
ホジキンリンパ腫では、「ホジキン細胞」や「リード・シュテルンベルグ細胞(RS細胞)」とよばれる特徴的な細胞がみられるのに対し、非ホジキンリンパ腫では大きさや形が同じリンパ球が増殖しています。ホジキンリンパ腫で特徴的にみられるRS細胞は、見た目がふくろうの目に似ていることから「ふくろうの目細胞」ともよばれています。

患者の皆さま
医療関係者の方
国内サイト
 

ご利用に際して個人情報の取扱いについて

Copyright © 1995-2019 Takeda Pharmaceutical Company Limited.
All rights reserved.

ページの先頭へ戻る